淵を泳ぐ気持ち
最近のわたしはずっと淵を泳いでいる気分。
少し波が来ると淵からはみ出て落ちてしまう。
感情の淵は、少しでも感情の起伏が起きると、大きく波を立てる
絶望の淵は、すでになみなみと注がれている絶望に、不安感という波が起こされる
いつやって来るかは不定期、突発的
こうした波が来たら、目を閉じて、ひたすら波が過ぎるのを待つだけ
淵からはみ出て落ちてしまわないように
力を入れても、抜いても、効果はない
とにかく過ぎるのを待つだけ
泳ぐというよりかは、波乗りをしてるだけなんだけれども
ああ、今回もはみ出ずに済んだ
そうやって日々を過ごしている。
でも、この淵はいつでもはみ出せてしまうから、万が一はみ出てしまったら、自分はどうなるのかわからない
いつまでこの状態が続くんだろう
感情を抑えて、迫り来る波に目を閉じて、
目の前の現実から逃げているだけなのか
わたしは強くなれているのか
人と比較するのを止めたら、楽になれるのに
人と比較することで自分のモノサシを形成して来てしまったわたしには、なかなか止めることが難しい
どうやったら、何をしたら、幸せになれるのか
この淵から逃れられるのか